またまた珍しいお車が入庫致しましたので、簡単ですがご紹介致します。
H9年・後期型・ラシーン・ｆｔタイプ2・サンドベージュ
H9年より後期型となりグリルが縦デザインに変更。バンパーウィンカーもクリアレンズへ。
ルーフレール、背面キャリア標準装備。ともに再塗装済みです。
リアサイドガラスのカバーは樹脂製という事もあり塗装剥げしやすいですが、非常に綺麗な状態です。
ガラスモールやワイパーカバーの傷みも少なくとても綺麗です。
H12年の最終モデルとして生産されたタイプMの専用ホイールキャップ。センター部はボディ同色です。
インテリアは、オリジナルのカスタマイズが沢山。
ライトブラウンのシート張替済み。
ライトブラウンでパネル塗装。1800ｃｃはホワイトメーター標準。
ナルディウッドコンビハンドルを装着。
※エンジンは後期型から追加搭載となった1800ｃｃ。高速の合流や坂道走行、乗車人数によってパワー不足が指摘された点から追加となったエンジンです。300ｃｃの違いで走行性能は格段にアップしていてとてもおすすめです。第三者検査機関で、外装評価4点、内装評価B、走行管理システム通過の実走行、修復歴無しの安心のお車です。是非是非ご検討下さい。
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ラシーンについて少し補足を致します。
ラシーンはH6年12月から生産がスタートし、H12年7月までの約6年間の生産でした。生産台数は、約7万台と言われていて、現代の大衆車に比べると非常に少ない台数です。あまりご存じではないかもしれませんが、ボディカラーは約15種類、グレードも12種類とバリエーションが豊富です。限定車や特別仕様車など様々なグレードが存在し、それに合わせた専用カラーが準備されていました。バリエーションの豊富さから自分だけの特別な1台を選ぶこと出来て、選ぶ楽しみが詰まった1台でした。当時、芸能人でも所有されていた方も多くいらっしゃいました。現在では、販売台数の少なさや年数の経過により流通量は減少、市場価値も高騰しております。コンディション重視で仕入れを行っている為、月に1台入庫できればというペースにはなってしまいますが、その分程度は抜群です。ラシーンをお探しのお客様は是非現車をご覧下さい。必ずご納得していただけると思います。ラシーンを熟知した専門スタッフが全力で対応致します。
